【人は自然から遠ざかるほど、病気に近づく】

「人は自然から遠ざかるほど、病気に近づく」



古代ギリシャの医師ヒポクラテスの言葉です。

現代人が不調を感じやすいのは、
便利さと引き換えに自然との接点を失ったから。

🔸土を踏まない。
🔸太陽を浴びない。
🔸空調の中で浅い呼吸を続ける。

欧米ではこれを
「自然欠乏症候群
(Nature Deficit Disorder)」と呼び、

自然との断絶が心身に影響を及ぼすと考えられています。

ラベンダー畑の少女

【自然には、私たちを“調律”する力がある】




森に入ると、自然と呼吸が深くなる。

波の音を聞くと、肩の力がすっと抜けていく。

自然の中にいると脳波はα波に変わり、

心と体がゆるんでいくのがわかる。


アロマ(植物精油)が神経を整えるのも、

自然のリズムにチューニングされるから。


これは偶然ではなく、

自然が私たちの本来のリズムに調律してくれている証拠。


ハーブや植物、

自然素材を使ったセラピーが癒しを生むのも、

私たちが自然の情報を体に取り込んでいるからなんです。

夕日の写真

【現代病の裏側には、“自然との断絶”がある】




LEDやスマホのブルーライトで、

🔸体内時計が乱れる

 冷暖房に頼りすぎて、

🔸自律神経がうまく働かなくなる

 加工食品や添加物で、

🔸腸の菌たちが元気をなくす


どれも一見すると小さなことですが、

積み重なると私たちの「本来のリズム」は崩れていきます。

自然とつながることは、

「私たちが本来持っている力」を取り戻すこと。


昔は呼吸、感覚、体温、眠り、消化、感情…

全部、自然のリズムにチューニングされていました。

森の中で深呼吸する女性

ゴールデンウィーク




少しだけ自然に近づいてみるのもいいですね。

森でも、海でも、空を見上げるだけでも。

風の音を感じて、植物の香りに触れる。

疲れているときこそ、自然に還る。

そしてその中に、私たちの回復のヒントがきっとあります。


 そんなひとときを☘️

そっと、心から応援しています☘️


〒104-0051
東京都中央区佃1-9-3タカラアパート201
TEL:03-6820-3854
リラクゼーションサロンSIESTA

記事一覧を見る