音と脳波とリラクゼーション|心と身体がゆるむ瞬間

2025年05月09日 12:20

◆あれもしなきゃ、これもやらなきゃっていう焦りの声

◆ 過去の後悔とか、未来への不安をぐるぐる繰り返すループ

◆ 自分を否定するような無意識のセルフトーク

自分の本音や直感とつながるチャンネルに「雑音」が入り込んでる状態。

静けさや本当の声が聞こえない状態。

月と音

倍音と脳波|深いリラクゼーションを生む仕組み



倍音や自然音には、
脳波をアルファ波やシータ波に導いて、
思考を“ふわっと緩める”役割があります。


それはちょうど、水面に広がる波を静めて、
奥に沈んだ本当の自分の声が浮かび上がるような感覚。

水面の波紋

音が自律神経に与える影響とは?



セラピーの現場でも、呼吸に音を重ねるだけで、
自律神経が整い、深いリラクゼーション状態に入ることがあります。

倍音とは、ある音を鳴らしたときに一緒に自然に鳴っている
「見えない音の仲間たち」のこと。

たとえば「ド」の音を鳴らすと、
その音の中には「ド」だけじゃなくて、
うっすら「ソ」とか「ミ」とかの音も一緒に含まれてる。

これは目に見えないし意識しないと聴き取れないけど、
体や心はその響きを感じています。

胸に両手を当てる画像

倍音が豊かだと何が起きるか


 音に深みと広がりが出る
 脳や神経がリラックス状態になりやすく
 体の細胞に共鳴して調整が起きる

たとえば、
シンギングボウルの響き(ゴォ~…って余韻の中に倍音がいっぱい)
音叉(チューニングフォーク)を耳元で鳴らしたときの「澄んだ響き」
ホーメイ(喉歌)のような倍音唱法もそう

そういった音は、身体だけじゃなく「空間の空気」まで整えるような不思議なパワーがありますよね。

リラクゼーションでは
音、光、香りの3つの要素が、
お客様とセラピストの間で調和をうむとされています。
その調和が、心と体を深くリラックスさせてくれんですね。

薄灯りのサロン内の写真

何気ない音の中に、心がゆるむ鍵があるのかもしれません。


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リラクゼーションサロンSIESTA

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