自律神経と【眠りの質】を整えるシンプルな習慣

2025年05月14日 20:47

一つ深い呼吸と、やさしい香りで、眠りは調い始めます



夜中にふと目が覚めてしまう。

そんな経験、年齢を重ねるほど

増えてきませんか?


「トイレに起きたら、そこから眠れなくなる」

「時計を見ると、

毎晩だいたい同じ時間に起きている」

「朝が早すぎて、結局寝不足になる」


それは“眠れない”というよりも、

“眠りの質”が変化してきたサインです。

月と音符

年齢とともに変わる、眠りのしくみ



40代以降は、睡眠を深く保つホルモン

(メラトニンや成長ホルモン)が減少し、

身体のリズムが少しずつ変わってきます。


その結果、眠りが浅くなり、

中途覚醒が起きやすくなるのです。


でもそれは、

「年だから仕方ない」と

あきらめる必要はありません。


実は、ほんの少しのセルフケアで“

眠りやすい状態”を整えることができるのです。

ポイントは「迷走神経」




深い眠りに入るには、

自律神経の“副交感神経”が

優位になる必要があります。


この切り替えがうまくいかないと、

眠ってもすぐに目が覚めたり、

寝つきが悪くなったりします。



ここで大切なのが、

「迷走神経」。

この神経は呼吸、消化、

心拍などリラックスに関わる

多くの働きを担っています。


つまり、迷走神経がうまく働いていないと、

からだは緊張状態のまま。


だからこそ、深夜の目覚めは

「今、整えるタイミング」なのです。

ベットの上でお腹を抑える女性

東洋思想の視点



東洋医学では、

夜の時間帯には臓器ごとの

「氣」の巡りがあるとされます。


 特に丑の刻(1〜3時)は

「肝」の時間。


 肝は、感情やストレス、デトックスに関係し、

この時間帯に目が覚めるのは

「心と身体の整理整頓」のサインとも。


 そんなときは、

ゆっくりとお腹に手を当て、

深い呼吸をひとつ。


 そして、もう一度眠りにつく前に、

好きな香りを少しだけ香らせて。


 それはあなた自身に

戻る時間かもしれません。

月と音符



一つ深い呼吸と、

やさしい香りで、

眠りは調い始めます。


夜中の目覚めは、

自律神経からの小さなサイン。


そのタイミングで、

からだをゆるめるケアを。

サロンでは、“眠りのためのケア”をご提案しています



私たちのサロンでは、

呼吸が深まるタッチ

神経の緊張をゆるめる癒着ケア

そして、眠りに導くアロマの香り


これらを組み合わせることで、

からだが「安心モード」に切り替わるよう、

やさしくサポートしています。


深夜に目が覚めるのは、

あなたのせいではありません。


ただ、今のリズムが少し乱れているけ。 


だからこそ、

無理せず整えることが大切です。

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