東洋医学では、
自然のリズムと人の体・心は密接につながっているとされます。
それを体系化したもののひとつが
「五行(ごぎょう)思想」
「心」は東洋でいう精神・意識・思考・感情すべてを含みます。
夏は陽気が最も盛んになり、
体が外に開く季節。
だから、心も刺激を受けやすく
喜びすぎたり不安定になったりしやすい
その結果
気持ちが浮ついたり落ち着かなかったり
寝つきが悪い・夢をよく見る
(=心が静まってない)
疲れてるのに眠れない
(交感神経がずっとオン)
これ、すべて
「心が熱をもちすぎている状態」
と見なされます。
暑さで開きすぎた気と熱を帯びた心を
やさしく落ち着けて、
深い内なる陰を取り戻す時間
この6月は
「未病(みびょう)=病になる前のサイン」に気づいて整える時期。
→ 夏は「心=精神」が刺激されやすいから、
今のうちに内側を静かにする習慣を
育てておくのが大事。
⭐️5分の瞑想・深呼吸
⭐️自律神経をゆるめるタッチ
⭐️夜のスマホ断ち
カラダだけじゃなく、思考の熱も鎮めておくことがポイント。
→ 梅雨時期は湿気が多くて「巡り」が停滞しやすい。
ここでむくみ・だるさを放置すると夏バテまっしぐら。
⭐️軽めのストレッチや散歩
⭐️リンパ・経絡のケア
⭐️白湯や温かいお茶で内側から水の巡りをサポート
→ 夏に向けてどんどん陽気(ようき)が強まる中で、
陰=静・休を意識的に取り入れることが大切。
⭐️冷房で体を冷やしすぎない
⭐️夜更かしを控えて、早寝早起き
⭐️熱を取り除く食材を少しずつ
(苦味のある野菜、豆腐、ミントなど)
つまり
「外は暑くても、内側は涼やかに」
がキーワードです!
その前にそっと
内側を整えておきましょう。
【静かな準備】は、
最高のパフォーマンスに変わります。
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リラクゼーションサロンSIESTA