疲れがほどけていく〜秒速5センチの優しさの秘密

眠ってもなぜか疲れが抜けない



夜、布団に入っても頭の中が静まらない。

朝になっても体の奥に重さが残っている。


「何が原因かわからないけど、とにかく疲れている」

そんな状態がいつの間にか日常になっていませんか?

休息モードに切り替える



私たちの体は、
本来、昼間は活動モード(交感神経)、
夜は休息モード(副交感神経)に切り替わります。


でもストレスや情報の多さにさらされ続けると、
この切り替えがスムーズにできなくなります。


体は眠っているつもりでも、神経はずっと戦闘態勢のまま。

これでは深く休むことができず、
疲れは翌日に持ち越されてしまいます。

秒速5センチの安全スイッチ



人の肌には「安心感」に反応する特別な神経があります。


そのひとつが Cタクタイル受容器 と呼ばれるもので、
ゆっくりとした優しい触れ方に反応します。


それが最も心地よく感じるのは、秒速5センチほどのゆったりしたタッチ。


この刺激が脳に届くと、
副交感神経が優位になり呼吸が深まり、
体が「もう休んでいい」と理解しはじめます。


眠りに向かう準備が、静かに整っていくのです。

深く休むための一歩



疲れが抜けない。
眠りが浅い。

そんなとき必要なのは「強くほぐす」ことではなく、
まずは休息モードへ切り替えるスイッチを押すこと。


SIESTAのタッチは、
そのきっかけをつくるためのものです。


静かに呼吸が深まり、
体の奥の緊張がゆるむ感覚をぜひ体験してみてください。


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