夜、布団に入っても頭の中が静まらない。
朝になっても体の奥に重さが残っている。
「何が原因かわからないけど、とにかく疲れている」
そんな状態がいつの間にか日常になっていませんか?
私たちの体は、
本来、昼間は活動モード(交感神経)、
夜は休息モード(副交感神経)に切り替わります。
でもストレスや情報の多さにさらされ続けると、
この切り替えがスムーズにできなくなります。
体は眠っているつもりでも、神経はずっと戦闘態勢のまま。
これでは深く休むことができず、
疲れは翌日に持ち越されてしまいます。
人の肌には「安心感」に反応する特別な神経があります。
そのひとつが Cタクタイル受容器 と呼ばれるもので、
ゆっくりとした優しい触れ方に反応します。
それが最も心地よく感じるのは、秒速5センチほどのゆったりしたタッチ。
この刺激が脳に届くと、
副交感神経が優位になり呼吸が深まり、
体が「もう休んでいい」と理解しはじめます。
眠りに向かう準備が、静かに整っていくのです。
疲れが抜けない。
眠りが浅い。
そんなとき必要なのは「強くほぐす」ことではなく、
まずは休息モードへ切り替えるスイッチを押すこと。
SIESTAのタッチは、
そのきっかけをつくるためのものです。
静かに呼吸が深まり、
体の奥の緊張がゆるむ感覚をぜひ体験してみてください。
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リラクゼーションサロンSIESTA