十五夜と満月のあいだに からだが自然と整うリズム

10月6日は十五夜、
そして明日は満月。


空に浮かぶ光は、ゆっくりと満ちていく途中です。


月が満ちるとき
海の潮がふくらむように、
人のからだの中でも小さな波が生まれます。


体が重く感じたり、
むくみが出やすかったり、
いつもより眠りが浅く感じる方も多いかもしれません。


これは不調ではなく、
自然のリズムにからだが共鳴しているサイン。


月の満ち欠けや潮の動きは、
自律神経やホルモンバランスにも
静かに影響を与えています。

ドライヘッドスパ

思考をゆるめて、呼吸を取り戻す


満月に近づくにつれて、
脳は「外の刺激」を敏感に受け取りやすくなります。


頭や目が重く感じるときは、
ヘッドスパで思考をやわらげる時間を。


側頭筋や後頭下筋を丁寧にゆるめていくと、
呼吸が深まり、
肩や首の緊張も自然にほどけていきます。


頭が軽くなると、
心もすっと静かになる。


月の光のように、
やわらかな静けさが広がります。

フットケア

むくみや重だるさを流す潮のデトック



潮が満ちる夜は、
体内の水分も滞りがち。


ふくらはぎや足裏を流すことで、
余分な水分や疲れを
やさしく手放していきます。


リンパの流れを整えると、
脚の軽さだけでなく、
全身の巡りまで変わっていく。


体の循環を取り戻すケアです。


香りは、

レモングラス、ジュニパー、ゼラニウムなど、
巡りと解放を助ける精油が人気です。

アロマトリートメント

香りが整える自律神経のリズム



十五夜から満月へと向かうこの時期は、
交感神経が優位になりやすく、
心も体も張りつめがち。


ゆったりとしたアロマトリートメントは、
呼吸とともに副交感神経を引き出し、
心拍や体温のリズムを整えていきます。


おすすめの香りは、

フランキンセンス(内側の静けさを呼ぶ)
ジュニパー(めぐりを整える)
ローズウッド(安定と優しさを与える)など。


香りが呼吸に溶けるたび、
からだが自然と整う方向へ動き出します。

自然とつながるリラクゼーションを



SIESTAの施術は、
「からだの声」と「自然のリズム」に耳を傾ける時間です。


月の満ち欠け、潮の流れ、呼吸の深さ──

そのすべてがわたしたちの中にも静かに息づいています。


十五夜の夜、
そして満月へと向かう今こそ、
からだと心の波をやさしく整えてみませんか。


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