SIESTAのアロマトリートメントが、深く効く理由

呼吸のラインを整える、独自のトリートメント



アロマトリートメントと聞くと
「香りでリラックスする施術」
というイメージを持たれる方が多いと思います。


ですがSIESTAのアロマは
ただ心地よくほぐすだけの施術ではありません。


身体の【呼吸のライン】を整えることで、
深いリラックスと巡りの回復まで導くように設計しています。


今日はその特徴を少しだけお話しします。

■ 胸がひらくと呼吸が変わる



まず大事にしているのが
デコルテ(胸郭)を広げるストローク。


スマホ姿勢やストレスで胸が内側に閉じると、
横隔膜の動きが小さくなり、呼吸が浅くなります。


SIESTAでは、
胸の前の筋肉(大胸筋)や鎖骨まわりをゆるめ、
肋骨がふわっと上下に動く状態をつくっていきます。

それだけで肩の力が抜け、
ふっと息が入ってくるように変わります。

■ 横隔膜をゆるめると内側から緩む



実は、 呼吸で一番よく動くのは 横隔膜。

ストレスや冷えで固くなると、
・胃の重さ
・息苦しさ
・疲れやすさ
・眠りが浅い
こうした不調につながります。

SIESTAでは、
お腹の表面を撫でるだけではなく、
呼吸に合わせて横隔膜の緊張をゆるめるタッチを取り入れています。

これが深いリラックスにつながる、大きなポイントです。

■ 肋骨が動く背中は、ほぐれやすい



次に大切にしているのが背中へのアプローチ。

背中が固いと、
肋骨が十分に広がらず呼吸が一部分でしか使えなくなります。

特に
・肩甲骨まわり
・胸椎(背中の中心)
・肋間筋
このあたりを丁寧にゆるめると、
呼吸の後ろ側がひらくようになります。

呼吸が背中に入ると、
筋肉も自律神経もほぐれる準備が自然に整います。

■ 仙骨を温めるのは「自律神経のスイッチ」を戻すため



仙骨(背骨の土台)は自律神経と深く関わる場所。

ここが冷えていると、
身体は守りのモード(交感神経優位)になりやすく、
いくらマッサージをしても緩み切らないことがあります。

SIESTAでは、
仙骨まわりをじんわり温めながら施術を進めることで、
副交感神経が優位になり、深い休息へ入っていきます。

じわっと全身が溶けていくような感覚が出るのは、このためです。

☘️だからSIESTAのアロマは 深く効く




背中
横隔膜
仙骨

この4つのポイントを整えると
呼吸が深くなり、血流と自律神経が自然に整います。

もみ返しが出にくく、
施術後の軽さが長く続くのも、
呼吸のラインを意識しているからこそ。

アロマトリートメントが
「ただの癒し」から
「体が立て直る時間」へ変わる瞬間です。

■ こんな方におすすめです



呼吸が浅い・胸がつまる

肩と背中のこりが繰り返す

眠りが浅く、回復しにくい

なんとなく疲れが抜けない

自律神経の乱れを感じる

呼吸が深まると、
身体は自然にゆるみ、
心もまた整う方向に動き始めます。

SIESTAのアロマは、
その戻っていく力をそっと手伝う施術です。

ゆっくり休みたい時は、いつでも頼ってください。


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リラクゼーションサロンSIESTA

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