冷えやむくみが気になるとき、
首や肩をほぐしても、すぐに戻ってしまうことがあります。
身体の状態によっては、
上から整えるより、足元から整えたほうが入りやすい日があります。
身体を温めると血管が拡張し、血流が増えます。
温かさが上へ向かいやすいのは、物理的にも身体反応としても自然なことです。
違いが出るのは、
どこから温まるか。
全身浴では、体幹が先に温まり、
血流が頭部や上半身へ集まりやすくなります。
回復や睡眠にはとても良い反面、
状態によっては、のぼせやすさや、
肩から上だけが冷えたように感じることもあります。
お風呂が合う日もあれば、
刺激が少し強く感じられる日もあります。
足先は心臓から最も遠く、
静脈血・リンパ・間質液といった体液が
重力の影響で滞りやすい部位です。
足元が冷えていると、末梢の血管は収縮し、
下半身で巡りが停滞しやすくなります。
足湯で足元を温めると、
末梢血管が拡張し、
下肢の静脈還流やリンパの流れが動きやすくなります。
全身を同時に温めないことで、
体幹や頭部に血流が集中しすぎず、
下から上へ向かう巡りがつくられやすくなります。
足湯は、身体を一気に変えるためのものではありません。
その日の状態が、施術を受け取りやすくなるための準備です。
足元から巡りが動き出すことで、
首や肩、背中などの緊張が抜けやすくなることがあります。
冷えやむくみは、
上半身の不調として感じられていても、
足元の巡りが影響していることがあります。
下から整えることで、
全体が入りやすくなる。
その順番を大切にしています。
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