眠る前に頭の中の負担を下ろす話

眠るために大切なことは、たくさんあります。

朝に光を浴びること。 
夜は明るい光を少し避けること。 
寝る少し前に体を温めて、そこから体温が下がっていく流れをつくること。

お風呂の時間、部屋の明るさ、寝る前の過ごし方。 
そういうものが眠りに関係していることは、よく知られています。

でも、全部ちゃんとしているのに眠れない夜があります。

部屋は暗い。 
スマホも置いた。 
お風呂にも入った。 
体は疲れている。

それでも、眠りに入れない。

どうやら、眠れないのは環境だけの問題ではなさそうです。

ベッドの中で、

明日やること。 
返していない連絡。 
忘れてはいけない予定。 
今日うまくできなかったこと。 
まだ答えの出ていないこと。

そんなことを考えていませんか。

睡眠の分野には、 
「過覚醒」という言葉があります。

就寝時間になっているのに、 
心身の活動モードが高いまま残っている状態です。

眠れない時には
頭の中の問題を少し減らすことをおすすめします。

ひとつ目は、未完了の出来事を外に出すこと。



明日やることを、頭の中で覚えておこうとすると、 
寝る直前まで何度も確認したくなります。

あれもやらなきゃ。 
これも忘れちゃいけない。 
明日の朝、ちゃんと思い出せるかな。

そういった事は考えないようにするより、 
一度、紙に出してしまうことです。

明日やることを三つだけ書く。

明日やることを一行だけ書く。

夜中ずっと覚えていなくていいように。

未完了の出来事のまま眠ろうとするから、 
何度も確認したくなる。

紙に出すのは、確認のためではなく、 
明日のことを、明日の場所に置いておくためです。

今夜の頭の中でずっと繰り返さないために。

ふたつ目は、悩みを寝る前に分けておくこと。



心配ごとは、夜になるとなぜか大きくなります。

昼間なら流せたことが、 
夜になると急に気になる。

小さな違和感が、何度も頭の中で戻ってくる。

そんな時は悶々と考え続けるより、 

寝る前に一度だけ分けておく。

・今、気になっていること。 
・自分でできること。 
・今は考えても答えが出ないこと。

この三つを分けるだけで、 
頭の中の混乱が少し見えやすくなります。

眠る前に全部を解決する必要はありません。

ただ、今夜まで抱えなくていいものを 
頭の外に置いておく。

それだけでも眠りに入る準備になります。

三つ目は、布団を「眠れない場所」にしないこと。



眠れないまま横になっていると、 
布団の中で何度も時間を見る。

眠れないことを確認する。 
焦る。 
また目が冴える。

それを何度も繰り返すと、 
布団に入ること自体が、緊張と結びついてしまいます。

眠ろう、眠ろうと頑張るほど、 
眠りから離れてしまう。

不眠の認知行動療法では、 
布団を「考え続ける場所」にしないための考え方があります。


寝る前に別の場所で
一度だけ向き合う方がいい。

 ベッドを眠れない場所にしない。

これは、気合いの話ではありません。

眠る場所と、緊張する時間を 
少しずつ切り離していくための方法です。

眠るには、安心がいる。

それは、ただ気持ちが落ち着くという意味だけではなく、 
頭の中で処理し続けていたものが少し止まり、 
体が反応し続けなくていい状態になること。

SIESTAでは
一定の圧と、崩れないリズムで触れていくこと、

体が受け入れやすい深さまで、ゆっくり圧を重ねていくことを大切にしています。

睡眠に必要なのは、 
ただ横になるのではなく
頭の中が少し静かになる時間です。

眠れない人に、 
頑張って眠る方法ではなく、 
休みに入りやすい状態をつくる時間として。

SIESTAの施術が、 
そのきっかけのひとつになれたらと思っています。

SIESTAでは
首肩・背中・脚・頭・顔まわりまで、
その日の体の状態を見ながら
全身を整えていきます。

月島で静かに体を休めたい方は
施術内容やご予約方法を
こちらからご覧ください⬇︎

リラクゼーションサロン SIESTA
東京都中央区佃1-9-3-201

月島・勝どきエリア
有楽町線 ・大江戸線 月島駅 徒歩3分

銀座一丁目から2駅の場所にあります。

記事一覧を見る